2・17
 坐禅のすすめ 
少し間が空きましたが、坐禅のすすめ 6で最終回です。呼吸とセロトニンの関係は理解されたことだと思いますが、坐禅中はどの様に思いながら坐ると良いのか?禅宗では「念を継ぐな」と言います。ただ坐っていると色々の事が次から次えと思い浮かんできますので、呼吸を数えて頂きたい。呼吸を数える事によってただただ1,2,3、・・・の数を数えるだけに集中できますので、目は半眼と言ってまぶたを細めて視野を狭めて最小限の視野を確保して眠らないようにする。修行の時は坐睡といって坐禅したまま寝るのです。これがまた良いのです。数十分横になると寝起きはボーットしますが、坐睡は頭が冴えて次の行動が良い。とにかく実践して下さい  今日の天気